2013年9月18日水曜日
cubieboard2でデジタルオーディオ
私の青春時代ってレコードはCDに、テープはMDに、ビデオはDVDにと、
アナログがどんどんデジタルに置き換わっていった時代で、
自分も何かそこに未来を感じていて、とても夢があふれていた時代でした。
まぁ、一通り置き換わった今、だから何って感じなのですが...
そんなこんなで、夜中にヘッドフォンで音楽を聴きながらコーディグを勤しんでますが、
突然盛大なノイズが乗ることがあります。
まぁ、USBで通信している時なんですけどね...
何せヘッドフォン端子がUSB端子の隣にあり、USBを使うたび、
ピ~ヒャラヒャラと... お前はどこのテープリーダーだって感じです。
結局、人が音を聞く時、最後はアナログで、その大切なところで、
ノイズが乗りまくるわけです。
安物のマザーボードには、私の青春の1ページだったトスリンク
(※最近、正式名称を覚えました。以前は、ずっと光端子...)
なんて付いてません。
もっと、音楽を聴きながら、快適にコーディングをしたい!!
最近流行りの、USB DAC的な事をしたい。
ただ、USB DACは個人的に、そんな馬鹿なってことが多いので、
ちょっと敬遠気味です...
そろそろ、前置きが長くなりましたが、
トスリンク端子が欲しいです。
それで、SONYのワイヤレスヘッドフォンと繋ぎたいです。
次のcubietrackには付いているらしいのですが、まだ売ってません
しょうがないので、cubieboard2にトスリンクを追加します。
とりあえず部材は注文しました。
でも、まだ届いてません。
とりあえず今日は、素材となるCDのデータを吸い出すために、
cubieboard2上にcdparanoiaを移植しました。
cubieboard2だと、USB接続のDVDのデバイスパスが以下のようになるみたいで、
この部分だけcdparanoiaの改造が必要でした。
DVDドライブのパス : /dev/block/sr0
改造したソース : scan_devices.c
static char *cdrom_devices[]={
"/dev/block/sr?", <--- 追加
"/dev/cdrom",
"/dev/cdroms/cdrom?",
"/dev/hd?",
:
無事、cubieboard2で、CDのデータをリッピングできました。
ただ、薄々気づいているんです。
当面の興味の対象がCubieboard2で、そのボード上でデバッグしてて、
音楽を再生している場合じゃないって事。
結局、一番近くにあるノイズだらけの端子に、ヘッドフォンを繋ぐ私がいる事実...
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